双子の旅館デビュー〜露天風呂とふぐを楽しみ切れなかった話〜

日常

双子を連れて旅行に出かけた。

6ヶ月の時に泊まりで遊びに行ってはいるが、その時は貸切のペンションだったので、今回は初の旅館。

ペンションは友人家族も赤ちゃん連れだったので、一緒に遊ばせたり手が空いた大人がまとめて子守をするといったことができて結構気楽だった。

しかし今回はそうはいかないはず・・・

そんな思いを抱えながら旅行に出発したものの、やはり苦労は絶えませんでした。

豆千待月で貸切風呂と部屋食を予約

今回泊まったのは愛知県の南知多にある「豆千待月」という旅館。

愛知県は実はふぐの産地でもあるのです。

年に一度の贅沢ということでふぐコースを部屋食で食べられるプランを予約。

チェックインは16時ということだったので、南知多ビーチランドで遊んでからチェックイン。

しかし、いきなりの試練が。

駐車場は1階にあり、そこから2階のフロントに行くには階段しか移動手段がありません。(なぜかカエルの置物が多数設置されていた)

ベビーカーで入ることは難しいので、小さいお子さん連れは大変かも。

うちは大人が双子を1人ずつ抱っこしてチェックインし、荷物はあとから部屋に運びました。

一息ついてさぁお風呂です。

貸切露天風呂からの眺めは最高

貸切露天風呂が30分使えるということで、私が双子を入れることに。

部屋の一室を改装して貸切風呂にしたようで、着替えるスペースも広々です。

そして奥のお風呂はこんな感じです。

赤ちゃんがいなければ、ゆっくり入れて最高だと思います。

私は赤ちゃんをお風呂に入れる→洗うを2ターン繰り返したので、慌ただしく終わりました。

試練の部屋食

赤ちゃんは大人が食事中だろうと容赦無く動き回るし、機嫌が悪くなければ大泣きする。

食事会場でギャン泣きの双子放置したら迷惑でしかないので、部屋食可能なこの旅館をチョイスしたのだが・・・

やっぱり大変でしたw

双子は明らかにいつもと違う状況にテンションが上がったのか、ハイハイで動き回るし、相手をしないと泣く。全力で泣く。

放置できないからと抱っこしながら食事をしても、食事の皿に手を伸ばし、大人は体を捻らせながら食事を守りつつ食べるしかない。

多分おいしい料理のはずなのだが、全く味を覚えていない。

お姉ちゃんはふぐの白子焼きが好きだったようです。酒飲み確定や。

途中から双子に付き合い切れなくなり、テレビを解禁。

Eテレを流してテレビに集中している間に大人はもぐもぐ食べるという感じでした。

美味しかった・・・はず。

まだまだ家の方が良いかも

実際に姉+双子を連れて旅行して感じたのは「疲れるわ・・・」ってことですね。

食事の準備や片付けをしなくて良いのは助かるものの、宿の備品を壊さないか、食事中に皿をひっくり返さないかなどなど心配は尽きず、なかなか休まりませんでした。

それなら、家で出前やお取り寄せを堪能する方が気楽でゆっくり味わえるかも。

下の子が1人ならまた違ったんでしょうが、2人いるとなかなか・・・

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